迷える中年タヌキの日常

アラカンに向けて、楽しく生きてくには? 一緒にヒントを探しませんか?

谷川俊太郎 絵本★百貨展

谷川俊太郎 絵本★百貨展」が東京・立川の『PLAY! MUSEUM』で開催中。 | Article | & Premium (アンド プレミアム)

2023年4月12日(水)―7月9日(日)

立川駅から5分くらいのところ。平日に行きましたので、当日券で入れました😊


f:id:doronkotanuki:20230523072422j:image
f:id:doronkotanuki:20230523072459j:image
f:id:doronkotanuki:20230523093339j:image

入場記念品はしりとりが印字されているトイレットペーパーでした。
f:id:doronkotanuki:20230523084302j:image
親友は絵本や本の仕事をしている関係でとても詳しい😊。谷川俊太郎さんの言葉の遊びや選び方だったり、画家さんの計算された色使いだったり···。彼女の解説付きで贅沢な時間を過ごすことができました。

素人の目で見ても やはり原画は色が鮮やかな青や黄色、赤、白が出てて、迫力が違う···と関心しました。

絵本をアニメーションで表現されると、なるほど〜と。むかし、むかし···時間軸と映像の時間が比例している。今に近くなるほど短い。そうですよね、確かに私たちもこういう感覚で時間を感じてるかも🤔

他にも日本人形と少女の写真と話は朗読も流れててちょっと怖い?サワサワする不思議な空間になってました。

朗読や映像で表現されていると絵本で自分が見るものとは違う世界観があって面白かったです😊

いつぞやラジオだっか、テレビだったか「ともだち」を聞いて、しびれたことがキッカケで谷川俊太郎さんを意識するようになりました。
f:id:doronkotanuki:20230523074939j:image

この絵本は親友の誕生日にも贈ったこともあるほど、好きな絵本です。大事な人を想うことをこんな風に言えるってステキですよね。
f:id:doronkotanuki:20230523075227j:image

原画が展示された中「かないくん」について文だけでなく絵にも惹きつけられました。松本大洋さんは漫画家として作品を知っていましたが、絵本でも書いてらっしゃることは知らず作品は初めて見ました。

私たちが中学のときにも似たような体験があって 優しい先輩が亡くなった話と重なって、鼻の奥が熱くなりました。前にその先輩の妹さんにお会いすることがあって、先輩の話をしたとき、とても喜んでくださってました。こんなに時間が経って亡くなったあとも覚えてくれていた人がいる···と。

最後の始まるというその言葉は人によって取り方は違うのだろうけど、そのときの年齢、重ねた経験でそれぞれ想うことがあるんでしょうね😊。

 

子育てのとき読んだ絵本たちって、実は子供のためだけではなく、自分を再度育て直すためだった?!···なんてね。大袈裟でした😅

でも絵本って、すごい!そして面白いですね😊 

7月まで立川だそうです。もう一度何かを振り返るために観に行くってありですよ😁。

 

そしてティータイムです。贅沢な時間を頂きました。

f:id:doronkotanuki:20230523084745j:image

こちらはお土産です。絵葉書とフォーチュンクッキーです。シールはご自由に、となってたので、頂きました。
f:id:doronkotanuki:20230523084326j:image

フォーチュンクッキーの中のお言葉ですが、ほんわか系と少し尖った系のメッセージが入ってました😅 
f:id:doronkotanuki:20230524192703j:image