三島駅から南下したすぐ近くにある白滝公園は湧き水がでる子供の頃からある水遊び場です。近くに図書館があるし、少し大きくなってもよく遊びに行く場所です。今の子はそんなところでデートなんてしないか〜😅
そこでお祭が7月15日、16日にあって、灯籠流しをやるって、小中学生のころは祭好きで訳わからずホイホイ行ってましたが😅、近頃はすっかり御無沙汰していました。
今回15日夕方、たまたま山車を引いてる子供たちを見かけて、あら?と部長に聞いたら、三島は7月にお盆をやるところが多いそうで、白滝公園のお祭の中で16日に灯籠流しをやるから、自分も行って灯籠を流すのよと教えてもらいました。
そういえば、夜の散歩に付き合ってくれる隊長が話のついでのとき 三島の灯籠流しを観たことないから観たいと言ってたので、声をかけてチョロっと16日の夜、観にいきました。
笛と太鼓と金物で奏でる「しゃぎり」という三島の祭には欠かせない祭の音楽が流れていて、にぎやかでした。商工会議所のところが入口で白滝公園に入り、灯籠の方はそこで受付して並んで灯籠を流す···という感じです。観る人はその列だけではなく、公園内に入り観ることもできます。川沿いは灯籠を流した人たちが灯籠を見送りながら、きっと亡き方を弔いながら歩いて行く···そんな感じでしたね。
公園の中から灯籠が流れていくのを見ながら 公園を出たところ、川沿い出店の辺りに祠があり、おばあちゃまたちが中で番をしてました。白滝観音様を祀っているんですね。お線香をあげて鈴を鳴らして お参りさせて頂きました。
その道沿いは出店が出ていて、灯籠を流してしっとりしているところとは違う時間が流れていて、浴衣を着たかわいい子やカッコいい少年たちが賑やかな祭を楽しんでました😊。
灯籠流しは19時から始まったのかな?私たちが行ったのは40分ころで写真くらいな灯籠の数でした。お坊様たちがお経をあげていました。
灯籠は商工会議所のところで受付して書いたりすることができるので、用意する必要はないみたいですよ。
白滝公園内の水の量は波々と結構ありました。雨が少ない年は湧き水が少ないんですが、今年は多いようですね。きっと近くの楽寿園、源平川も水が豊富なんじゃないかな😉
白滝公園、源平川は無料、楽寿園は有料ですが、子供たちも大人も涼むなら良いところですよ。夏休みの昼間、遊びに来てみてはいかがでしょう😉
白滝公園は特に虫よけは必須です。ぜひご用意くださいませ😁